丹波篠山市では特産の「山の芋」を多くの人に味わってもらおうと、市内40飲食店などが参加する「山の芋フェア」が始まりました。
「丹波篠山山の芋フェア」は、丹波篠山市とJA丹波ささやまなどが企画したもので、こだわりの料理が楽しめるお店や焼酎やパン、スイーツを販売する店の他、「山の芋」を購入できる店など市内40店舗を紹介しています。
丹波篠山の「山の芋」は300年以上前から栽培され、しっとりと緻密で粘りが強く、栄養価も高く、純白できめ細かいのが特徴で、高級贈答品としても知られています。
自慢の味を丹波総局の松本カメラマンが試食しました。
そばにうどんに、ぼたん鍋、何にでも相性抜群の「山の芋」。
ぜひ丹波篠山に来て「味わって」ほしいと担当者は力を込めます。
「丹波篠山山の芋フェア」は来年2月2日まで、丹波篠山市内の各店舗で開催しています。