兵庫県姫路市で、元日本代表のサッカー選手による子ども向けのサッカー教室が開かれました。
講師を務めたのは、姫路市出身でフォワードとしてガンバ大阪や日本代表で活躍した播戸竜二さんと、INAC神戸レオネッサで長年活躍し、なでしこジャパンが2011年のワールドカップで初優勝した際に正ゴールキーパーとして貢献した海堀あゆみさんです。
このサッカー教室はトップアスリートから指導を受けることで、子どもたちにスポーツの楽しさを感じてもらおうと姫路市が企画したもので、4歳から小学3年生までの初心者と未経験者を対象に行われました。
抽選で選ばれて参加したおよそ120人の子どもたちは播戸選手らの指導の下、ボールタッチなどを行い、最後にはミニゲームで対戦しました。
参加した子どもたちはトップアスリートと一緒に汗を流し、サッカーの楽しさを体感していました。