阪神・原口文仁選手がチーム残留を発表「1年でも長くユニホームを着たい」

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国内フリーエージェント権を行使していたプロ野球・阪神タイガースの原口文仁選手がチーム残留を発表しました。

2009年にドラフト6位で阪神に入団した原口文仁選手は、これまで通算548試合に出場し、273安打、29本塁打、150打点をあげています。

けがによる育成契約変更や大腸がんなどの試練を乗り越え 、近年は代打の切り札としてチームに貢献してきましたが、11月「もっとゲームに出たい、スタメンから勝負したい」として、FA権の行使を発表。

その去就に注目が集まっていましたが、13日の会見で、阪神への残留を決めたことを明らかにしました。

原口選手「きのうの午後6時くらいですかね、最終的に残留を決めたのは。来年16年目 新しいスタートだなと思っていますし、(同期の)秋山投手がことしでユニホームを脱いだけれど、まだまだ僕は負けじとたくさん1年でも長くユニホームを着たいという思いですね」

これにより阪神は2024年FA権を行使した大山選手含めた4人全員の残留が決定しています。

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