神戸から能登の被災地を支援 ボランティアバスが出発

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発生からまもなく1年となる能登半島地震の被災地を支援しようと、兵庫県神戸市のボランティア団体が10日、石川県珠洲市に向けて出発しました。

石川県珠洲市に向かったのは、阪神淡路大震災や東日本大震災などの災害で被災地支援を行ってきた「ひょうご災害ボランティアシニアクラブ」のメンバー11人です。

平日のボランティアが少ないと珠洲市から要請を受け、震災と豪雨の被害が大きかった石川県珠洲市の高屋町で活動するということです。

バスには支援金の他、たまねぎ40キロなど物資が積み込まれ、珠洲市に届けられます。

メンバーらは11日から被災地で災害廃棄物の撤去や運搬を行うということです。

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