■守屋が決勝ゴール
<WEリーグ クラシエカップ準決勝>
○INAC神戸 1-0 新潟L(12/8)
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女子プロサッカーWEリーグのクラシエカップ準決勝が12月8日、長崎市のピースタで行われ、INAC神戸レオネッサはアルビレックス新潟レディースと対戦した。
0-0で迎えた後半14分、DF井手ひなたの左後方からのクロスに、DF守屋都弥が相手GKに背を向けて“バックヘッド”すると、ボールはゴール左隅に吸い込まれ、先制点となった。
終盤43分、新潟Lに連続シュートを打たれたがバーとポストに当たり、1-0のまま何とか逃げ切った。
決勝戦は29日に国立競技場で行われ、サンフレッチェ広島レジーナと優勝を争う。
INAC神戸が勝てばWEリーグカップ戦は初優勝となる。
■週末は皇后杯
INAC神戸の次戦は連覇をめざす皇后杯。
14日、ちふれASエルフェン埼玉と5回戦を戦う(熊谷市)。
勝てば22日の準々決勝(広島市)に進む。
昨シーズンは7年ぶり7回目の皇后杯優勝を果たした。
一方、3年ぶりの優勝をめざすWEリーグ戦は7勝3分1敗の2位で前半戦を折り返した。
後半戦は3月から始まる。
J1ヴィッセル神戸が連覇と2冠を達成した。
INAC神戸もカップ戦・皇后杯・リーグ戦の3冠をめざす!
(浮田信明)