12月4日からの人権週間に合わせて、ヴィッセル神戸の選手らが神戸元町で啓発活動を行い多文化共生社会の実現を訴えました。
この啓発活動は、12月4日から10日までの人権週間に合わせて神戸人権擁護委員協議会などが毎年、実施しているものです。
今回は、ことしの天皇杯で優勝し、リーグ戦でも初の連覇を狙うヴィッセル神戸のFW冨永虹七選手とMF日髙光揮選手の他、クラブマスコットのモーヴィが一日人権擁護委員として参加。
虐待やDV、いじめや差別といった人権問題に関する相談窓口の連絡先が記されたパンフレットなどを道行く人に配りました。
主催する団体では、「人権に関する悩みがあれば気軽に相談してほしい」としています。