神戸市と台湾のスターラックス航空は、来年4月から神戸空港で国際チャーター便の発着を始めると発表しました。
神戸市の久元市長は4日、台湾のスターラックス航空と共同会見を開き、神戸空港での国際チャーター便の就航計画を発表しました。
運航路線は神戸空港から台北と台中を結ぶ2つの路線で、台北へは週3往復、台中へは毎日1往復と、合わせて週10往復を予定しているということです。
神戸空港での来年春からの国際チャーター便の就航計画を発表したのは、韓国の大韓航空、ベトナムのベトジェットエアに次いで3社目です。
また、国際チャーター便を受け入れる新ターミナルは来年4月18日にオープン予定で、神戸市は2030年をめどに国際定期便の運用を開始する予定としています。