ことしのプロ野球ドラフト会議で、中日ドラゴンズから1位指名を受けた金丸夢斗投手が、神戸市の母校を訪れ、後輩たちと交流を深めました。
神戸市立神港橘高校の全校生徒から温かい拍手で迎えられたのは、関西大学の金丸夢斗投手です。
金丸投手は神港橘高校出身で、今回、学校からの要望を受け、後輩たちとの交流会が企画されました。
大学ナンバーワン左腕の呼び声高い金丸投手は、大学のリーグ戦で18連勝を記録し、ことし3月には大学生ながら侍ジャパンにも選出。
ことしのドラフト会議では中日・DeNA・阪神・巨人の4球団から1位指名され、抽選の結果、中日が交渉権を獲得しました。
2日、2年ぶりに母校を訪れたという金丸投手は、自身の高校生活を懐かしみながら、後輩たちに思い出話を披露しました。
また、生徒からの質問コーナーではこんな思わぬ問いかけも…。
講演会の後は生徒会長から花束が贈られ、金丸投手からは学校へサイン色紙が贈られました。
生徒たちは偉大な先輩とのつかの間の交流を楽しんでいました。