淡路市の伊弉諾神宮でしめ縄づくり

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兵庫県淡路市の伊弉諾神宮で、新年を迎える準備の一つ、伝統のしめ縄づくりが行われました

伊弉諾神宮のしめ縄は、毎年地元の8つの町内会が持ち回りで製作し、担当する地区はわらとして使う稲の生育まで行います。今回は下河合町内会が担当しました。

しめ縄は神聖な境内に穢れが入らないようする重要な意味合いを持ち、伊弉諾神宮では大小15種類30本を準備します。

中には樹齢900年を超える夫婦大楠にかける長さおよそ12メートルの大きなものもあります。

集まった地元の人たちは正門にかける長さ4メートル20センチ、直径27センチのしめ縄などを仕上げようと、丁寧にわらをより合わせていました。

完成した新しいしめ縄は12月29日に正門などに飾り付けられます。

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