「もう1度日本一を達成したい」FA権行使の阪神・大山悠輔選手が残留表明

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フリーエージェントの権利を行使していたプロ野球・阪神タイガースの大山悠輔選手が会見を開き、チーム残留を発表しました。

2017年に阪神に入団した大山悠輔選手は、今シーズン130試合に出場し、打率2割5分9厘、14本塁打、得点圏打率はリーグ2位と勝負強いバッティングでチームを引っ張りました。

8年目を終え、11月、「他球団からの評価を聞いてみたい」として、FA権の行使を発表。

その去就に注目が集まっていましたが、11月29日の会見で、阪神への残留を決めたことを明らかにしました。

ファンからの声援も大きな理由の1つだということです。

【大山悠輔選手】
「選手、コーチ、スタッフの皆さん、裏方の皆さん そしてチームメートともう1回優勝 日本一を達成したい その気持ちが強かったですし、そこが理由になったのもあります」

大山選手は、来シーズン以降、推定で5年総額17億円、プラス出来高払いの契約を結んだということです。

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