神戸市中央区の生田神社で29日、来年の干支「巳」を描いた大きな絵馬が奉納されました。
縁結びの神社として知られる神戸市中央区の生田神社では、毎年、画家に依頼し巨大な絵馬を奉納しています。
神事の後、日置春文宮司と大絵馬を描いた兵庫二紀会の岡嶋潔画伯が綱を引き、拝殿の前に置かれた横幅3メートル、高さ2メートルの大きな絵馬に描かれた来年の干支ヘビの絵がお披露目されました。
大絵馬は生田神社にまつられる太陽の女神稚日女尊をイメージした色合いで、試練に負けない新年になるようにといった気持ちが込められた、力強い白蛇が描かれています。
この新年の大絵馬は29日から来年1月末まで飾られるということです。