ラグビーのコベルコ神戸スティーラーズが、12月のシーズン開幕を前に、地元の小学生に向けたラグビー教室を開きました。
神戸市立若宮小学校で開かれたラグビー教室には5年生の児童40人が参加しました。
講師は、ラグビーリーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズで、神戸市出身の船曳涼太(ふなびきりょうた)選手や井関信介(いせきしんすけ)選手ら4人が務め、腰に付けた紐状のタグを取ってトライを防ぐタグラグビーを教えました。
ルールや基本的な動き方を教わった児童たちは1対1にも挑戦。ひもを取られないように必死に駆け回り、トライを奪っていました。
最後は選手も入ってゲーム形式で対戦し、グラウンドには元気な歓声が響いていました。
ラグビー・リーグワンの新シーズンは12月21日に開幕し、コベルコ神戸スティーラーズは、初戦で静岡ブルーレヴズと対戦します。