斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した文書を巡り、県議会の百条委員会による、知事選挙後、初めての証人尋問が始まりました。
百条委員会の証人尋問は、午前10時から始まりました。
証人尋問は、プライバシーに配慮し、一部非公開で行われ、文書を作成した県の元県民局長を公益通報の保護対象にしなかった問題や阪神・オリックスの優勝パレードを巡る補助金の還流疑惑などについて関係者3人から証言を求めます。
また委員会では、11月25日の尋問に斎藤知事への出頭を求める方針でしたが知事は東京で開かれる全国知事会に出席するため県議会の承認の上、欠席しています。
証人尋問は、午後2時50分まで行われ、終了後には委員会が、会見を開く予定です。