阪神淡路大震災から2025年で30年になるのを前に、神戸大学で当時の被災状況を写真で伝えるパネル展が開かれています。
神戸市灘区の神戸大学では、阪神淡路大震災で被災した学生にゆかりのある場所の当時の状況を写真で紹介するパネル展が開かれています。
この催しは、神戸大学ニュースネット委員会が震災から2025年で30年になるのを前に震災の経験や教訓を語り継いでいこうと学生や教職員に向けて企画しました。
会場には、倒れた大学の図書館の本棚や倒壊した学生寮など当時の写真約20点が並んでいるほか、委員会が犠牲となった学生の遺族にインタビューした様子もパネルで紹介されています。
パネル展は12月13日まで開かれています。