水面に映る世界遺産・姫路城を光や音の演出で楽しむイベントが、11月22日から始まるの前に20日、メディア向けの内覧会が開かれました。
水面に揺らぐ白亜の大天守。
雅で幻想的な空間が広がります。
2024年で3回目となる世界遺産・姫路城のライトアップイベント「鏡花水月(きょうかすいげつ)」。
江戸時代に三の丸広場にあったとされる向屋敷庭園の池が忠実に再現され、姫路城が水面に映る姿や、色鮮やかなプロジェクションマッピングを楽しむことができます。
会場全体ではおよそ6万球のLEDが使用され、光と音楽が連動した演出は、訪れた人を神秘的な世界へと誘います。
イベントは11月22日から12月11日まで開かれ、期間中にはトランペットや琴などの生演奏も披露されます。