「感謝と友情」神戸の街を駆け抜ける 神戸マラソン2024

  • X
  • Facebook
  • LINE

阪神淡路大震災からの復興を支えてくれた多くの人に感謝と友情の気持ちを伝える12回目の神戸マラソンが開かれ、約2万人のランナーが神戸の街を駆け抜けました。

午前9時、復興の象徴・ひまわりにちなんだ黄色い手袋を身につけた約2万人のランナーがスタートしました。

「走りたくなる、景色がある。」がキャッチフレーズの今大会。

2人一組でたすきを受け渡しフルマラソンを走り繋ぐリレーマラソンが新設された他、海外在住のランナーの参加が過去最多となりました。

ランナーたちは震災復興の象徴となった神戸市長田区の鉄人28号のモニュメントを駆け抜け、山陽電鉄・西舞子駅付近を折り返し、最大の難所・浜手バイパスを越え神戸・ポートアイランドのゴールを目指しました。

男子はケニアのバーナバ・キプコエチ選手が2連覇を果たし、女子は小川那月選手が自己ベストを更新し初優勝を飾りました。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。