丹波市の酒造会社では特産の丹波栗を使った焼酎の仕込みが始まりました。
175年の歴史をもつ丹波市の酒造会社西山酒造場では、特産の丹波栗を使った焼酎、「古丹波ヌーボー」の製造を行っています。
酒造りの職人たちが運び込まれた80キロの丹波栗を蒸したあと、まだ熱が残るクリを潰していきます。
西山酒造場では小さな傷がついただけで基準を満たさず商品として出荷されない丹波栗を使って焼酎を製造。
香り高くクリの上品な甘さが感じられるまろやかな味わいが特徴です。
丹波栗を使った焼酎「古丹波ヌーボー」は、シリアルナンバー入りで200本限定。
電話とネットで予約を受け付けていて11月21日に出荷が始まります。