11月6日に漁が解禁されたズワイガニが豊岡市の小学校の給食で提供され、子どもたちが旬の味覚に舌鼓を打ちました。
豊岡市の港小学校では、解禁を迎えたばかりのズワイガニの雌、セコガニが給食として提供されました。
この取り組みは、地元の海の幸を子どもたちに知ってもらおうと毎年行われていて、2024年も但馬漁業協同組合の漁船が近くの津居山港で水揚げしたセコガニを無償で提供しました。
さすが港町の小学生。お父さんが漁師だという児童もいて、ボイルされたセコガニの甲羅や足の身を器用にフォークやお箸を使い、美味しそうに食べていました。
セコガニの特別給食は、豊岡市の他、新温泉町でも地元の漁協の無償提供で実施されています。