任期満了に伴う丹波市長選挙が11月10日に告示され、過去最多となる現職と新人の合わせて5人が立候補しました。
立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、新人で元市議の前川進介さん(46)、現職の林時彦さん(70)、新人で前市教育長の岸田隆博さん(66)、新人で元市議の小橋昭彦さん(59)、新人で農業の岩崎政義さん(69)の合わせて5人です。
今回の丹波市長選は6つの町の合併で丹波市が発足して20年となる節目の年の選挙で、過去最多となる5人による選挙戦となりました。
選挙では、林市長の組織運営の評価や人口減少下でのまちづくりの方向性、それに、農業振興策などが争点になるとみられ、激しい論戦が繰り広げられます。
丹波市長選は兵庫県知事選挙と同じ日の11月17日に投票、即日開票されます。