兵庫県知事選挙は10月31日に告示され、県内各地で期日前投票が始まりました。
このうち、神戸市中央区役所に設置された期日前投票所では、朝から有権者が訪れ一票を投じました。
期日前投票は投票日に仕事などの理由で投票に行けない有権者が対象で県内すべての市や町に合わせて180カ所の投票所が設けられました。
前知事の失職に伴う兵庫県知事選挙では、過去最多となる7人が立候補していて、停滞する県政の立て直しやこれまでの県政運営の評価などが主な争点となっています。
県選挙管理員会によりますと、案内はがきが届いていなくても宣誓書を記入し本人と確認ができれば投票できるということです。
期日前投票は投開票日前日の16日まで一部の投票所を除き午前8時半から午後8時まで受け付けています。