ボランティア団体が学生に活動報告 石川県珠洲市の現状は

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豪雨災害に見舞われた石川県の被災地で支援にあたったボランティア団体の代表が、神戸市内の大学で活動報告を行いました。

神戸学院大学・社会防災学科で活動報告を行ったのは、全国災害ボランティア支援機構・代表理事の高橋守雄さんです。

高橋さんは10月17日と18日、大雨による被害を受けた石川県珠洲市に入り、支援にあたりました。

30日は、被災直後は行政の手が回らず、民間で開設されたボランティアセンターが活躍したことや、過去の経験から開発された泥水をすくう専用のバケツで掃除をしたことなどが報告されました。

学生の中にはボランティア活動で輪島市や珠洲市を訪れた経験者も多く、高橋さんの報告を熱心に聞き入っていました。

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