「対話と信頼で改革を実現」兵庫県知事選で稲村和美さんが政策発表会見

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知事の失職に伴い実施される県知事選に無所属での立候補を表明している前尼崎市長の稲村和美(いなむら・かずみ)さん(51)は、きょう選挙戦で訴える政策を発表しました。

会見で稲村さんは県庁の職場環境を整備するためにパワハラ防止条例を制定することや子育て支援策として市や町などの自治体が使い方を決められる交付金の創設を公約として掲げました。

県知事選には、このほか前知事の斎藤元彦(さいとう・もとひこ)さん(46)、共産党推薦で医師の大沢芳清(おおさわ・よしきよ)さん(61)、元官僚の中村稔(なかむら・みのる)さん(62)、参議院議員の清水貴之(しみず・たかゆき)さん(50)、元加西市長の中川暢三(なかがわ・ちょうぞう)さん(68)、レコード会社経営の福本繁幸(ふくもと・しげゆき)さん(58)、政治団体の党首・立花孝志(たちばな・たかし)(57)さんが立候補を表明しています。

県知事選挙は、今月31日に告示、来月17日に投開票されます。

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