プロ野球ドラフト会議がきのう開かれ、兵庫ゆかりの大学生や高校生もプロから指名を受け喜びの心境を語りました。
神戸市立神港橘高校出身で、大学ナンバーワン左腕の呼び声高い関西大学の金丸夢斗投手は中日・DeNA・阪神・巨人の4球団から1位指名され、抽選の結果、中日が交渉権を獲得しました。
最速153キロの直球を投げる兵庫県猪名川町出身・神戸弘陵学園の村上泰斗投手は、福岡ソフトバンクから1位指名を受けました。
自らの名前が呼ばれた瞬間、うれし涙を流しました。
センバツ大会でチームを2年連続準優勝に導いた高校屈指の右腕・報徳学園の今朝丸裕喜投手は地元の阪神から2位で指名され安堵の笑顔を見せました。
県内の高校生では神戸国際大付属の津嘉山憲志郎投手もソフトバンクから育成7位で指名されました。