兵庫県赤穂市は25日、住友生命保険相互会社との間で健康増進に関する連携協定を締結しました。
この協定は、赤穂市と住友生命が連携し、双方の資源を活用して市民が安心して健康に暮らせるまちを実現しようと締結されたもので、25日は、赤穂市の牟禮市長と住友生命姫路支社の小山支社長が協定書に署名しました。
住友生命では地域創生に貢献しようと全国の自治体と連携を進めていて、今回の協定では、市民にウォーキングなどの運動を促すVitality健康プログラムを一定期間無料で提供するなど健康づくりのほか、生活習慣病予防や感染症対策などに関して取り組みを行っていくことにしています。
牟禮市長は「今回の連携を通じて市民の健康増進に努めていきたい」と話していました。