10月27日に投開票される衆議院選挙を前に有権者に投票を呼び掛ける「自動車啓発隊」の出発式が行われました。
兵庫県庁で行われた自動車啓発隊の出発式には、県の選挙管理委員会の職員ら約30人が参加しました。
県の選挙管理委員会によりますと、県内で10月20日までに期日前投票を済ませたのは、有権者の約3%にあたる14万1544人で、一部地域で投票の案内はがきの発送が遅れたことなども影響し、前回の衆議院選挙の同じ時期と比べて41.8%減少しています。
この後、啓発隊に投票をPRするパネルが手渡され、代表が「多くの人に衆議院選挙に対する関心を高めてもらえるよう呼び掛けたい」と決意表明しました。
啓発隊は24日から4日間、神戸市内を巡回し、有権者に積極的な投票を呼び掛けます。
衆議院選挙は10月27日に投票、即日開票されます。