「知事としての改革が道半ば」 県知事選に立候補表明の斎藤元彦氏が政策発表

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兵庫県知事選に立候補を表明している前知事の斎藤元彦氏(46)が10月23日、会見を開き、これまでの実績をベースとした政策を発表しました。

前兵庫県知事の斎藤氏は、新人5人が争った2021年の知事選で当選。

元西播磨県民局長が作成した告発文書を巡る問題で、9月、県議会から不信任決議を受け失職。
出直し選への立候補を表明していました。

政党からの支援を受けず、無所属での立候補を表明している斎藤氏は、3年間の知事としての改革が道半ばであるとした上で、「県立大学の授業料無償化」や「ひょうごフィールドパビリオンによる観光促進」など、これまで取り組んできたことをベースとした政策を発表しました。

兵庫県知事選は10月31日告示、11月17日投開票の日程で実施されます。

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