約5カ月後に迫った大阪・関西万博を前に、実物大の巨大ガンダム像が会場に設置されました。
高さは17メートル。
頭部と胴体部分がドッキングし関西初登場となりました。
大阪・関西万博の目玉となるガンダムのパビリオン。
その目の前に関西で初の設置となる、実物大の巨大ガンダム像が姿を現しました。
10月23日に行われたのは、ガンダム像に頭部をドッキングする、「上棟式」ならぬ「上頭式」です。
安全祈願の神事が行われた後、ガンダム像の頭部がクレーンでゆっくりつり上げられ、いよいよドッキング。
ガンダムが大地に立ちました。
ガンダム像は、高さ約17メートル、総重量は約49トン。
片膝を立てて、天を指し示すポーズは、人類と共に、新たな宇宙時代を切り拓く姿を表しています。
バンダイナムコホールディングスが出展する「GUNDAM NEXTFUTURE PAVILION」は、「宇宙で暮らすことが当たり前になった未来」をイメージしていて、ガンダムの世界観が感じられる展示を予定しているということです。
大阪・関西万博は2025年4月13日に開幕します。