淡路市のため池で、水を抜いた池の底からたまった泥をかき出す「かいぼり」実施

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淡路市のため池で、水を抜いた池の底からたまった泥をかき出す「かいぼり」が行われました。

淡路市のため池「大田池」には地元の漁業関係者や淡路県民局の職員などおよそ100人が集まりました。

「かいぼり」は、池の水を抜き栄養分を含んだ泥を海に流すことで池と海の環境を保つために行われるもので、漁獲量の増加も期待されています。

集まった人たちは池の底に入り泥に足を取られながらもたまった泥をかき出していました。
大田池でのかいぼりは10月22日も行われ、地元の小学生も見学に訪れるということです。

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