但馬地域と大阪を結ぶコウノトリ但馬空港の開港30周年を記念したイベントが開かれました。
1994年に開港したコウノトリ但馬空港は、豊岡と大阪国際空港をおよそ40分で結ぶ往復便が就航していて、9月には累計利用者が80万人を超えました。
19日は開港30周年記念の式典をはじめ、日本航空などによるさまざまなイベントが開かれました。
式典の後に予定されていた遊覧飛行は天候不良により中止となりましたが、代わりに飛行機内の見学会が行われ、参加した子どもたちはコックピットに座ったり、機内アナウンスを体験するなどして楽しみました。
コウノトリ但馬空港の管理会社は、「これからも地域に愛され、利用していただける空港を目指したい」としています。