13陣営が出席 兵庫県知事選の立候補予定者説明会

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10月31日に告示される兵庫県知事選挙を前に18日、立候補予定者への説明会が神戸市内で開かれ、すでに立候補の意向を表明している7陣営のほか合わせて13陣営が出席しました。

説明会は立候補を予定している人を対象に開かれ、すでに立候補の意向を表明している7陣営のほか、立候補を検討している6陣営の、合わせて13陣営の関係者が出席しました。

説明会では冒頭、県の選挙管理委員会・永田秀一委員長が、「540万人の未来を決める重要な選挙だ」などと述べたうえで「公職選挙法を順守し、自らの政策を正々堂々と有権者に主張してもらいたい」と出席者に呼び掛けました。

その後、選挙管理委員会から届け出の仕方や選挙運動のあり方、選挙運動費用などに関して説明があり、各陣営が注意点などを確認しました。

18日までに知事選に立候補する意向を表明しているのは、前知事の斎藤元彦さん(46)、共産党推薦で医師の大沢芳清さん(61)、元官僚の中村稔さん(62)、参議院議員の清水貴之さん(50)、前尼崎市長の稲村和美さん(51)、元加西市長の中川暢三さん(68)、レコード会社経営の福本繁幸さん(58)の合わせて7人で、立候補届の予備審査は10月22日と23日に行われる予定です。

兵庫県知事選挙は10月31日告示、11月17日に投開票されます。

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