姫路城は、ポーランドの世界文化遺産「クラクフ歴史地区」にあるヴァヴェル城と姉妹城提携を結びました。
姫路市役所では姫路城とヴァヴェル城の姉妹城提携の協定がオンラインで結ばれました。
ヴァヴェル城は10世紀に建設が始まったポーランド歴代王の居城で、現在は博物館として公開されています。
また、城を含む「クラクフ歴史地区」は、1978年に世界文化遺産の第一号に登録されました。
今回の協定では、観光や文化交流の他、SDGsに精通した人材の育成について相互に協力していくということです。
姫路城の海外の姉妹城は、フランスのシャンティイ城、イギリスのコンウィ城に続き、ヴァヴェル城で3カ所となりました。