災害時 高速道路で事故が起きたら… 警察や消防など合同訓練

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地震や異常気象など大規模災害時における高速道路での多重事故に備えようと、神戸市内で合同訓練が行われました。

神戸・ポートアイランドで行われた訓練は、大規模災害時に備え、関係機関の連携を強化しようと「全日本高速道路レッカー事業協同組合」が企画したもので、警察や消防などおよそ250人が参加しました。

訓練は、関西地区でマグニチュード7.5の地震が発生し、山陽自動車道を走行中の乗用車に落石が直撃、後続の車両が次々に追突し、多数の負傷者が出た想定で行われました。

訓練では警察と消防が事故車両から負傷者を救出。

動けなくなった車両を大型レッカーが移動させ、緊急通行路を確保しました。

参加した各機関は災害時におけるそれぞれの役割を確認していました。

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