「暮らしを支えていきたい」 知事選立候補表明の医師・大沢芳清氏が政策発表

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兵庫県知事選挙に立候補を表明している医師の大沢芳清さん(61)が10月11日記者会見を開き、自身の政策を発表しました。

大沢さんは、大阪府岸和田市出身で兵庫医科大学を卒業。
整形外科医として県内の病院に勤務し、現在、尼崎医療生協病院の院長や、兵庫県民主医療機関連合会の会長を務めています。

共産党から推薦を受け無所属での立候補を表明している大沢さんは、県政の正常化や県民の暮らしと安心を支えることを軸に政策を発表。

最低賃金を1500円以上に引き上げることや18歳までの医療費の無償化、高校の統廃合計画の撤廃など125の政策を発表しました。

兵庫県知事選挙は10月31日告示、11月17日投開票の日程で実施されます。

次の知事選には、前知事の斎藤元彦さん(46)、共産党推薦で医師の大沢芳清さん(61)、元官僚の中村稔さん(62)、日本維新の会 参議院議員の清水貴之さん(50)、前尼崎市長の稲村和美(51)さん、元加西市長の中川暢三さん(68)が立候補を表明しています。

また、明石市在住でレコード会社経営の福本繁幸さん(58)が立候補する意向を示しています。
3年前の知事選では、県政史上最多タイの5人が立候補しましたが、今回すでに7人が立候補を表明、または意向を示しています。

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