佐賀県で開催されている「国民スポーツ大会」の馬術競技会が10月9日から三木市で始まりました。
国体の愛称で親しまれてきた国民体育大会は2024年から「国民スポーツ大会」に名称が変わり、佐賀県で開催されています。
馬術競技は、西日本で唯一、馬術の国際大会を開催できる三木ホースランドパークで9日から行われています。
会場では、馬が障害物を飛び越えながらタイムなどを競う「障害飛越競技」や、馬を正確に美しく運動させることを競う「馬場馬術競技」などが行われ、各都道府県の代表が得点を競いました。
兵庫県代表の原田亜依選手は「初老ジャパンで馬術競技がすごく有名になったので誰でもできるスポーツとして広まっていけばいいと思う。人馬が一緒に頑張って戦って戦績を収めていくスポーツなのでそこを魅力に思ってもらえたら」と話していました。
馬術競技会は、10月9日から13日までで期間中、会場では、馬とのふれあい体験などのイベントも実施されるということです。