記録的な大雨で被災した石川県能登地方の人たちを支援しようと、兵庫県西宮市でNPO法人のメンバーや子どもたちが募金活動を行いました。
西宮市で募金活動を行ったのは、阪神淡路大震災をきっかけに立ち上がったNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」のメンバーや地元の子どもたちなどおよそ30人です。
9月21日に石川県能登地方を襲った豪雨災害では、輪島市や珠洲市を中心に甚大な被害が発生し、これまでに13人が死亡、今も5人の行方や安否が分かっていません。
29日は、メンバーが現地で見聞きした被災地の状況をパネルで説明するなどして、道行く人に支援への協力を呼びかけました。
集まった義援金は、被災した自治体や個人に送る予定だということです。