兵庫県の斎藤知事の不信任決議案が可決されたことを受け、県議会は、9月29日までの代表質問などを中止することを決めました。
9月19日の県議会本会議で斎藤知事の不信任決議案が全会一致で可決され、知事は9月29日までに議会の解散か辞職どちらかの選択を迫られています。
こうした状況の中、県議会は24日の議会運営委員会で今後の方針を協議し、「現状では知事に対して質問する環境にない」として、9月29日まで予定されていた代表質問と一般質問を中止することを決めました。
知事が辞職または失職した場合、30日以降の本会議は職務代理者の下で再開されるということです。