兵庫県香美町では、秋の味覚「ベニズワイガニ」をPRする「香住ガニまつり」が開かれ、多くの人でにぎわいました。
9月1日に漁が解禁された「ベニズワイガニ」は、県内では香美町香住区の漁港のみで水揚げされることから「香住ガニ」とも呼ばれます。
ベニズワイガニの魅力をPRしようと毎年開かれている恒例の「香住ガニまつり」の会場では、焼きガニやカニ汁などさまざまな料理が販売され、訪れた人が舌鼓を打っていました。
また、いかにきれいに身を残さずに食べきることができるかを競う大会も開かれ、参加者は、余すことなく香住ガニの魅力を堪能していました。
11月6日にはマツバガニの漁が解禁されます。