キャッチボールを通じて、人と人とのつながりを感じてもらおうと、兵庫県豊岡市で、元プロ野球選手参加のイベントが開かれました。
9月16日に豊岡市で開催された「東京キャッチボールクラブ in たじま」には、地元・豊岡市出身の能見篤史さん(元阪神・オリックス)をはじめ、古田敦也さん(元ヤクルト)や桧山進次郎(元阪神)さんら、元プロ野球選手がゲストとして登場。
誰でも参加でき、グラブやボールも無料で貸し出しているということで、9月16日は、多くの人が、能見さんらとのキャッチボールを楽しみました。
このイベントは、キャッチボールを通して、野球に親しみを持ってもらうと共に笑顔あふれるコミュニケーションの場をつくり出そうと、全国各地で実施しているもので、但馬地方では初めての開催となります。
元プロ野球選手とのキャッチボールという貴重な体験に、参加した子どもたちも大はしゃぎ。
会場は自然と笑顔に包まれていました。
能見篤史さん
「こういう機会で『野球って楽しいな』って思ってもらえて、そこから何かやってみたいなと思って、始めてもらえたらなと思います。」