ことし11月の神戸マラソンに参加するランナーを応援しようと、神戸の大学生が考案した「マラソンレシピ」がお披露目されました。
明石の海で取れたタイとチーズのコラボレーションが楽しめる一品に、チーズをまとった淡路島のタマネギが印象的なこちらのスープ。
神戸市西区にある神戸学院大学の栄養学部では、神戸マラソンに参加するランナーたちを食の面からサポートしようと、Q・B・Bチーズでおなじみの六甲バターと協力して、毎年「マラソンレシピ」を開発しています。
10回目となることしは、3年生が考案したおよそ150の応募作から「ランナーの体づくりに適しているか」や「地元の食材がうまく使われているか」などが審査され、特に評価の高かった8つが優れたレシピとして選ばれました。
選ばれたものはどれも栄養のバランスなどが考えられていて、疲労回復への効果などが期待されるということです。
学生たちが考案した「マラソンレシピ」は、11月上旬に六甲バターのホームページで公開される他、神戸マラソンに先立って開かれるイベントでも配布される予定です。