県議会最大会派の自民党は、9月19日の9月議会初日に、斎藤知事の不信任決議案を提出する方針を固めました。
知事は「3年間やってきた歩みを続けたい」と、改めて続投を表明しました。
斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した文書を巡る一連の問題を受け、自民党県議団は12日の会合で、9月19日の9月議会初日に、斎藤知事の不信任決議案を提出する方針を固めました。
全会一致で即日の採決を目指す考えです。
議会との分裂が決定的となった知事。
13日朝、改めて辞職を否定した上で、これまでの県政運営の実績を訴えました。
12日までに県議会の全ての議員が知事に辞職を要求していて、不信任決議案も可決される見通しが強まっています。
可決されれば知事は10日以内に失職、もしくは議会の解散どちらかの選択を迫られます。