岸田総理大臣の後継を決める自民党総裁選挙が12日、告示され、自民党兵庫県連では県内の党員と党友、合わせておよそ2万6000人に投票用紙を発送する作業が行われました。

岸田総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙は12日、告示され、過去最多となる9人が立候補しました。

これを受けて自民党兵庫県連の事務所では、投票資格を持つ県内の党員・党友、合わせておよそ2万6000人に、投票用紙となる往復はがきを発送する作業が行われました。

総裁選は「国会議員票」367票と、全国の党員らによる投票で配分が決まる「党員票」367票の合わせて734票で争われます。

有効票の過半数を得た候補者が新総裁に選出され、過半数を獲得した候補者がいなければ上位2名による決選投票が行われます。

党員らの投票は9月26日に締め切られ、27日に開票されます。