安心安全の空港づくりを コウノトリ但馬空港で不審者対応訓練

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豊岡市のコウノトリ但馬空港で、凶器を持った不審者が制限区域内に侵入した場合を想定した訓練が行われました。
コウノトリ但馬空港で行われた訓練は、警察や消防、それに空港の関係者などが合同で行ったもので、およそ50人が参加しました。
訓練は刃物を持った男が滑走路に侵入した想定で行われました。
男は、パトロールしていた職員を脅して空港車両を運転させ、制限区域内を走行。
職員から通報を受けた警察官が車を追跡して追い込み、逃げる男の身柄を確保しました。
訓練は毎年行われていて、参加者は改めて、非常時の情報伝達や対応の手順などを確認していました。

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