立憲民主党の代表選が9月7日に告示され、野田佳彦元首相(67)、枝野幸男前代表(60)、泉健太代表(50)、当選1回の吉田晴美衆議院議員(52)の4人が立候補を届け出ました。
野田佳彦元首相(67):「政権を取りにいくための心合わせ、力合わせをするための
、政権交代前夜の代表選挙であると位置づけている」
枝野幸男前代表(60):「今こそ立憲民主党が明確な政治改革の道筋、そして日本経済や日本社会のビジョンを示し、国民の期待に応えていかなければなりません」
泉健太代表(50):「主義主張以上に国民の皆さまを不安や混乱に陥れてはならない。私は政権を担った時に安定した政権を運営します」
吉田晴美衆議院議員(52):「経済の面でまず真っ先にやらなければいけないのが、国民生活の底上げ、収入のアップです。具体的には最低賃金 全国一律で1500円を目指します」
野党協力の在り方や、党勢回復に向けた具体策が論戦の焦点となり、9月23日の臨時党大会で新代表が選出されます。