パリ・パラリンピック車いすテニス女子ダブルスで、明石市出身の上地結衣選手と、田中愛美選手のペアが、この種目では日本勢初となる金メダルを獲得しました。
車いすテニス女子ダブルスの決勝で、明石市出身の上地結衣と、田中愛美のペアは、前回東京大会で優勝したオランダと対戦しました。
試合はマッチタイブレークにもつれ込む展開となりますが、上地の鋭いフォアハンドなどでしぶとく攻め続けて勝利し、この種目で初めとなる金メダルを獲得しました。
上地選手はパラリンピック4個目のメダルで初の金メダルを獲得。
決勝進出が決まっているシングルスでの金メダル獲得にも期待がかかります。