【ラグビー・リーグワン】プレーオフ枠拡大で「より多くエキサイティングな試合を」

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  • リーグワン D1の12チーム

■来季の日程発表

ラグビー・リーグワンは8月30日、1部(D1 12チーム)、2部(D2 8チーム)、3部(D3 6チーム)の2024-25シーズンの日程を発表した。

創設から4シーズン目を迎えるリーグワンは、D1・D2・D3とも12月21日に開幕し、D1のプレーオフ決勝は来年6月1日に行われる。

D1は、レギュラーシーズンの試合数が昨シーズンから「2」増え、各チーム18試合を戦う(7チームと2回戦、4チームと1回戦)。

プレーオフ進出枠も上位4チームから「2」拡大され、上位6チームとなった。

記者会見したリーグワンの東海林一・専務理事はプレーオフ枠拡大について、「ファンにエキサイティングな試合をより多く楽しんでいただき、より多くのチームのモチベーションにつながる」と期待した。

また観客数については「昨季(115万人)を上回ることをめざす」とした。

 

■神戸スティーラーズ

D1コベルコ神戸スティーラーズは、12月21日にアウェイで静岡ブルーレヴズとの開幕戦に臨む。

ホーム開幕戦は12月29日、ノエビアスタジアム神戸に横浜キヤノンイーグルスを迎えて戦う。

神戸スティーラーズは昨シーズン、得点数・トライ数ともリーグ2位を記録したが、順位は5位にとどまり、3シーズン続けてプレーオフ進出を逃した。

2024-25シーズンはカンファレンスAに属し、同じカンファレンスAの5チーム、およびカンファレンスBの東京サントリーサンゴリアス、リコーブラックラムズ東京の計7チームと2戦。カンファレンスBの残り4チームとは1戦する。

ホームゲームは、ノエビアスタジアム神戸(12/29、1/19)と、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場(2/1、2/8、3/15、4/6)で行われる。

ホームゲーム残り3試合(2/22、4/26、5/10)の場所は未定。
(浮田信明)

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