1000点以上の豪華な金製品の展示と販売を行う「大黄金展」が大丸神戸店で開かれています。
ことしの干支の辰にちなんだ大迫力の黄金の龍や、世界に20点しかない純金のミロのヴィーナス。
大丸神戸店のイベントホールで開催されている「大黄金展」には1000点以上の金製品が並びます。
最も値段が高いのは7568万円の日本刀です。
こちらの職人が伝統的な技で仕上げた黄金の御(お)りんは、美しい音色と長い余韻が特徴で人気が高いということです。
金の価格は高騰が続いていて、7月には1グラムあたり1万3800円を超える史上最高値を更新しました。
日経平均株価の急落や株などの投資へのリスクが懸念される中、安定的な資産として金が注目を集めているということです。
「大黄金展」は大丸神戸店で9月2日まで開かれていて、会場では金の査定や買い取りも行われています。