■2026年スタート
男子プロバスケットボールBリーグの島田慎二チェアマンは8月22日、記者会見し、現在のB1に代わって2026年にスタートする新しいトップリーグ「Bプレミア」に参入するクラブを10月17日に発表すると明らかにした。
発表されるのは1次から3次までの審査を合格したクラブで、アリーナの整備が遅れているクラブは年末に4次審査が行われる。
Bプレミアは、「入場者数」「売上高」「アリーナ」の条件を満たしたクラブが参入でき、成績による昇降挌はない。
B2神戸ストークスは昨シーズン、入場者平均3000人を達成した一方、1万人規模の新アリーナを神戸港に建設中。
「入場者3000人、売上高12億円、アリーナ5000席以上」の条件をクリアすることで、3次審査でのパスをめざしている。
現行の「B1」「B2」「B3」のカテゴリー分けは、2025年シーズンで終了し、Bリーグ発足10年目の2026年シーズンからは「Bプレミア」「Bワン」「Bネクスト」のカテゴリー分けとなる。
(浮田信明)