自民党総裁選 9月27日投開票 「ポスト岸田」候補に11人

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岸田総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選が8月27日投開票の日程で決まりました。
「ポスト岸田」候補として11人の名前が挙がるなど、混戦になるとみられています。

自民党は、8月20日午前、総裁選挙管理委員会を開き、岸田文雄総理大臣の後任を選ぶ総裁選挙を、9月12日告示、9月27日投開票の日程で行うと決定しました。

選挙期間は前回(2021年)の12日間から15日間へと拡大されます。

総裁選には、現閣僚の高市早苗・経済安全保障担当大臣や河野太郎デジタル大臣が出馬に意欲を示している他、小林鷹之氏が正式に表明するなど、「ポスト岸田」候補として、11人の名前が取り沙汰されています。

派閥の裏金事件で自民党への逆風が吹く中、立候補に必要な推薦人20人の確保に向けて候補者たちの動きが活発化しています。

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