加古川市の住宅で「煙が出ている」と看護師が通報 寝室から70代の住人女性の遺体

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8月19日朝、兵庫県加古川市の住宅を訪れた看護師から消防に火事の通報があり、寝室からこの家に住む70代の女性が遺体で見つかりました。

19日午前7時ごろ、加古川市野口町水足にある木造平屋の住宅で、「煙が出ている」とこの家を訪れた看護士から消防に通報がありました。

警察と消防によりますと、消防隊員が駆け付けた時には既に鎮火していたということですが、煙が充満した寝室からこの家に住む70代の女性が遺体で見つかりました。
女性は持病の影響で右半身がまひしていて、ベッドの近くには焦げた跡があったということです。

また、家には女性の知人とみられる90代の女性も住んでいましたが、当時、別の部屋にいたため、けがはなかったということです。

警察と消防は女性が死亡した詳しい原因を調べています。

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