次世代を担うトップアスリートの輩出にも期待が高まります。
神戸市では16日、子どもたちによる柔道と剣道の大会が開かれ、白熱した試合が繰り広げられました。
神戸市で行われた「少年柔道・剣道大会」は、子どもたちが日頃の成果を競い交流を深める場として、兵庫県警が36年前から毎年夏休みに開いています。
ことしは県内各地で柔道や剣道に励む、小学4年生から中学2年生までのおよそ380人が参加。
会場には竹刀の音や子どもたちの元気な声が響きわたりました。
実はこの大会、柔道の阿部一二三選手と詩選手も小学生6年生の時に出場していて、参加した子どもたちは、未来のオリンピアンを目指して試合に臨んでいました。
気迫あふれる子どもたちの姿に、会場からは大きな声援が送られました。